無反射パネル製作に密着!ダークレリーフパネル作ってみた。

はじめまして。

 こんにちは。

「世の中には2種類の黒しかない。光陽オリエントか、光陽オリエント以外か。」

 世界一のブラック企業に勤めるAと申します。

弊社保有レーザー加工機の担当者が開発している中でもHOTな黒色製品。

オーダーメイドパネル(看板)」のご紹介です。

実際にレーザー加工室にて製作している現場に密着。

簡単ではありますが、製作風景をお見せしたいと思います。

ダークレリーフパネルの利点

・製作風景

・太陽の下、ダークレリーフパネルと一般印刷パネルの比較

こちら3本立てでお送りいたします。

お見過ごしなきよう、ではいきましょう。

無反射? 光吸収? ダークレリーフとは?

ダークレリーフとは?

白色アクリル板をベースとして、光吸収素材ファインシャットSPを貼り付けたものを

レーザー加工機で削ることで作製する弊社独自の加工方法。

超低反射パネル・案内板・看板などが作製できます。

利点は?

・光吸収素材「ファインシャットSP」を使用しているため、

 他社では生み出せない超低反射で視認性の良い黒色看板を作製することが可能。

・超低反射の黒色素材と白色アクリルとの組み合わせる事でハイコントラストになります。

 視認性UPや特に強調したい部分を際立たせて見せられること間違いなし! 

ダークレリーフパネル製作中の様子を見学しました。

 

 

①白色アクリル板に光吸収素材ファインシャットSP

 貼り付けます。

 この時に空気が入らないよう、しっかりと

 貼り付けていきます。

 


 

 

 

②レーザーカットをおこないます。

 デザインの内容によっては手作業で剥がし作業をします。

 


 

 

 

③中央に配置したダンディなイケオジ 

 (※著作権フリー)をレーザー加工機で 

 加工をおこないます。


完成! ファインシャットSP+白アクリル板でのダークレリーフパネル。

光吸収素材のファインシャットSP+白色アクリル板を使用して作製した

ハイコントラストなダークレリーフパネル

光を吸収してしまうが故、印刷よりも黒く非常にインパクトがあるのです。

太陽の下、ダークレリーフパネルと一般印刷パネルの比較をしました!

「光吸収」というワードをちりばめてきたこのブログ。

そろそろ(本当?誇張しすぎじゃないの?)という声も聞こえてきそうなので

実際に見ていただきたく、屋上へやってきました。

幸いなことに撮影日は清々しい晴天。しっかりと比較することが出来そうです。

撮影は事業部紅一点、カワサキさんに協力していただきました。

こちらに比較用としまして、ダークレリーフパネル作製時に使用したデータを印刷機でコピーしたものを用意しました。

 

この写真では太陽光の影響はないように見えますが光源に向けてみると・・・・・・。

さぁ、どうなるのか?

(左:一般印刷パネル 右:ダークレリーフパネル)


結果はこちら、ダークレリーフパネルの圧倒的勝利です・・・!

同じ角度で太陽に向けた時の比較画像はこちら。

いかがでしょうか。

光の反射が原因となり見えづらくなっている施設案内板、表示プレートなどにご利用していただくことで

最高の視認性を持つ看板用途として皆さまへ提供できると考えます。

こちらの製品、問題解決の一助となりますと幸いです。

なお、長期での屋外使用はクラック(ひび割れ)を起こすため短期間での使用を推奨いたします。

屋外での長期使用は向いていないため屋内での使用をお勧めいたします。

以上、ダークレリーフパネルに関してのブログ記事を終わりたいと思います。

では私はこれからのパネル販売をどうするか打ち合わせをしてきます。

それでは。

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