反射を抑えた白黒反転文字パネルはコントラストが高い

白と黒のコントラストが高いパネルやボード、文字盤

みなさまこんにちは。暗素研の小笠原です。

この記事では、白色と黒色のコントラストが高い、白黒反転文字のパネルをご紹介します。

 

 ↓このようなお悩みをお持ちの方はぜひご覧ください。

・文字や案内板、他にはサインパネルについて、コントラストが高いほうが見やすい方

・白色がまぶしく感じる、白黒が反転していたほうが見やすい方

・文字以外の部分が反射しないほうが見やすい方

 

コントラストの高い白黒反転文字ボード

 

こちらが白黒反転文字パネルの参考画像です。

黒い部分は光吸収素材を使用しているので、黒色の部分は反射がおさえられます。

低反射で光沢がないため、白と黒のコントラストが高まります。

 

下地はアクリルパネルや、シールタイプのものもあります。

 

 

↓ 印刷と比べてどの程度コントラストに違いがあるのか、比較の画像を掲載します。 

 


 

↑こちらはコントラストの高さを分かりやすく比較できるように、光吸収素材で作成したもの、印刷で作成したものを並べています。

 

左のサインパネルの画像

明るい室内で撮影をしています。

画像内 左が光吸収素材を使用して作成、画像内 右は印刷シートのサインパネルです。

光吸収素材を使用すると、印刷よりも黒い表現ができるため白と黒のコントラストが高まります。

 

右のキャプションの画像

キャプションの画像も同様に画像内 左が光吸収素材を使用して作成、画像内 右は印刷で作成しています。

光を吸収する素材のため、ライトを強く当てても黒色部分の反射がおさえられます。

黒色が白飛びしないため、黒と白のコントラストが高い状態のままになります。

 

時計の文字盤や、数字の表記も、コントラストの高い白黒反転文字で作成が可能


こちらの時計の文字盤は同じ技術と素材を使用して、白黒反転で作成しました。

背景と、目盛りや数字のコントラストが高い文字盤ができます。

下地の素材はシールタイプもあるので貼り付けも可能です。

 

 

高いコントラストの秘密は光を吸収する黒色の素材


 

コントラストの高いパネルを作成するために、「ファインシャット」という黒色素材を使用しています。

「ファインシャット」は光を吸収し、反射防止のためにつくられています。 

この「ファインシャット」を使用することで、コントラストの高い白黒反転文字が出来上がります。

 

ファインシャットは直販ページで245×200mmのサイズから購入することができます。

どのような素材か試したい、確認がしたいといった場合にもお試しで購入できます。

 

白黒反転文字の画像ギャラリー



↓比較用の動画です。

明るいライトの下で低反射シートを使用したサインと、印刷シートのサインの見やすさを比較できます。

 

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Mail : kopro@koyo-orient.co.jp