黒色にこだわった自由研究・工作
暗素研の小笠原です。
もうすぐ夏です。
夏と言えば自由研究、そして工作ですね。
遠い記憶になりますが、私も学校に通っていた頃には毎年の夏休みにどんな研究をしたらいいか、困ることもしばしばありました。
そこで、こちらの記事では夏休みの工作や自由研究の参考になるよう、黒い素材を使った工作をお知らせします。
地面に大きな穴が!置くだけ簡単トリックアート!!
さて、さっそく工作をご紹介します。冒頭で紹介した画像です。
地面にぽっかりと大きな穴があいてますね。こちらは もちろんトリックアート。しかも丸く切った布を地面に置いているだけなんです。
スマホでパチりと撮って、明るさ調整などの加工もしていません。撮影したわたしもびっくり。
信じられない方のためにめくってみました。布ですね。
こちらは太黒門という布です。可視光域の光吸収率は99.9%。そのためこんなにも黒く見えます。
太黒門についてもっと詳しく知りたい方はこちらの製品紹介ページをご覧ください。
あまりに簡単にトリックアートが撮影できるもんだから楽しくなってきます。
撮影していたら一緒に働く社員がトリックアートを試しにきました。
ポーズをとるだけで簡単にトリックアートができてしまいます。
こんな風に動画を撮って楽しむのもいいですね。
太黒門はこちらの直販ページから購入できます。
m単位の切り売りの他に、A4サイズからでも購入できます。A4サイズはフィギュアやプラモデルを使用したトリックアートの撮影ができそうですね。
アマゾンからでも購入できるのでみなさまもぜひお試しください。
穴の次は黒い凧をつくって、空に飛ばしてみようかな。
黒色は何種類ある?世界に一つだけの黒の見本帳
さて、次の黒色を利用した工作を紹介します。
黒色と一口に言っても、本当に様々な黒色があります。
ちなみに私たちが取り扱っている塗料には、真・黒色無双という世界一黒い水性塗料があります。
その真・黒色無双と、画材屋さんで販売している水性絵具を試しに紙に塗ってみました。こうして比べてみると、やはり一番奥の真・黒色無双がより黒く見えます。
黒色にもいろいろな種類があり、グレーに近い黒色や、青みがかった黒色、赤みがかった黒色もあります。
黒色の自由研究として、色々な黒色を集めて、紙に塗るのもいいですね。世界に一つだけの黒色の色見本帳ができそうです。
他にも、赤や青の絵の具を混ぜ合わせて、ご自身でオリジナルの黒色をつくることもおもしろそうです。
"〇〇ブラック"のようにオリジナルの名前をつけてもいいでしょう。
真・黒色無双は直販ページ、もしくはアマゾンから購入できます。
ちょっとだけ上級者向けのトリックアート
こちらの動画は先ほどご紹介した黒色無双をりんごに塗装したものです。
背景と床面に太黒門を敷けば、造形が見えなくなるくらい黒く、まるで存在しないかのような見た目になります。
こちらはエアブラシで粉吹き塗装をするとこのような見た目になります。
刷毛や筆での塗装は黒さが若干落ちるのでご注意ください。
エアブラシをお持ちの方はぜひ挑戦してみて下さい。
自由研究や工作に "世界一の黒さ" を取り入れてみよう
黒色にこだわった自由研究はいいかがでしたか?
また来年も自由研究や工作に使えるようなアイデアを考えてみたいと思います。
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