オーダーメイドの黒いレーザーカット加工サービス
みなさまこんにちは。
暗素研の小笠原です。
こちらの記事では、黒色素材を利用したレーザー加工サービスのご案内をさせていただきます。
まず、黒色 専門のレーザーカット加工サービスとはいったいどんなサービスなのか、
ご説明と、どんなものが作成できるのかを順を追ってご案内させていただきます。
こんなお悩み、
【黒 専門】レーザー加工サービスで解決しよう!
・反射の課題、光沢の問題を解決したい方
・視認性の高いサインや案内板、看板を作成したい
・データはあるけどレーザー加工機がない
他にも、
・黒色にこだわった商品やアイテムがほしい
・印刷よりも黒い表現で制作したい
といった方に向けたサービスとなります。
黒色専門のレーザー加工サービス、どんな内容ですか?
実際に黒いレーザーカット加工とはどんなものか、まずは素材から案内させていただきます。
ファインシャットという黒色の光吸収素材を、アクリルパネルやシールに貼り付けます。
その後データをもとに、好みの柄や模様、文章などの彫り込み、そしてカットや穴あけ加工ができます。
ファインシャットは発砲ポリウレタンのシートで、裏側は粘着式のテープがついています。
右の画像はファインシャットと下地のアクリルパネル(白色)になります。
下地の色は白色、金色、銀色からお選びいただけます。
ファインシャットの特徴 印刷との比較。
こちらの画像は、光吸収素材であるファインシャット特徴を分かりやすく撮影したものになります。
左側がファインシャット、右側は印刷で制作しました。
上からライトを強く当てていて、印刷の黒色が反射しているのに対し、ファインシャットは反射がおさえられている様子がわかります。
また、下地が白色のアクリルパネルの場合は、黒色のファインシャットとのコントラストが高くなり、
暗い場所だけでなく明るい場所での視認性も高まります。
黒専門のレーザー加工では、どんな製品が制作できるのでしょうか?
実際に、黒色の光吸収素材を使用したレーザー加工では、どんなものが作成できるのか具体的にご紹介します。
●視認性の高いサインパネル
低反射で、光沢もないため視認性の高いサインパネルです。店舗や施設などで利用できます。
お子様連れで大変な場合、迷いたくない場合に、目的地がわかりやすいかと思います。
反射しないため遠くから見やすいサインパネルとなっています。
参考記事
●低反射のキャプション、説明パネル
美術館や博物館などで、キャプションや案内板、解説板がライトアップして反射で見えにくい場合、暗室での展示でも見えやすいように作成しています。
参考記事
→【低反射の黒いキャプション】美術館に潜む反射の課題を解決しよう
●銘板、作品プレート
展示会用にアート作品のネームプレート、他にはコレクションの名前、例えば愛刀の銘も黒色のプレートに刻むことができます。
記念のプレートなども作成できます。
参考記事
●低反射のARマーカー
認識率が高い、低反射のARマーカーが作成できます。下地はアクリルパネル、シールタイプがあります。
・アクリルタイプの詳細記事
→【解決せよ!】究極の黒いARマーカーが挑む"認識できない" 課題
・シールタイプの詳細記事
→【認識率UP!】シールタイプのARマーカーで物流現場の自動化を目指そう!
●オリジナルのQRコード
展示会での自己紹介、店舗にてSNSなどへの案内ができるパネルの加工ができます。
お問い合わせ方法
黒色専門のレーザー加工サービスで作成したい内容(QRコードや銘板など)を書いていただき、
データ(イラストレーター)を送ってください。その後下地の素材や色、デザインなどを確認し、お見積りを作成します。
データはこちらで作成することもできますが、別途デザイン料がかかります。
※レーザー加工はファインシャットを使用したものに限りますので、ご了承ください。
お問い合わせ、ご相談はお問い合わせフォーム、もしくは下記メールアドレスまでご連絡ください。
Mail : kopro@koyo-orient.co.jp
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