自由研究にぴったり!太陽風車の仕組みと作り方

 

みなさん、こんにちは。

事業部内 紅一点のカワサキです。

 

今回は、太陽風車を使った自由研究をご紹介します。
この実験では、太陽光と温度の力で風車が動く仕組みを学びます。

今回使用する黒い素材は、私たちの会社が誇る世界一黒い布「太黒門」を使うので、普通の実験よりも圧倒的な効果を体験できます!

太陽光を使ったエネルギー実験は、楽しいだけでなくエコの視点でも注目されるテーマです。

ぜひ挑戦してみてください!

 

太陽風車ってなに?

太陽風車は、太陽光から吸収する熱量を利用して動く風車のことです。

太陽光で温められた空気は軽くなり上へあがり、その空気の動きで風車が回る仕組みです。

今回はこの仕組みを最大限引き出すため、弊社製品の世界一黒い布「太黒門」も使います。

通常の黒よりも多くの光を吸収できるため、より強い効果を得られます!実験結果をお楽しみに!

 

この実験で学べること

①自然エネルギーの活用

 太陽光を利用することで、再生可能エネルギーの重要性を学べます

②色と熱の関係

 色による光吸収力の違いを学べます

実験を通じて現象を観察し、変化を記録する力も養えますよ!

   

 

いざ太陽風車実験!用意するものリスト

【材料】

・大きめのグラス

・お弁当容器などの透明プラスチックのふた

・色画用紙(今回は白・赤・黒)

・厚紙

・ねんど

・シャープペンシルの芯

・セロハンテープ

・ボールペン

・油性ペン

・コンパス

・はさみ

 

晴れた日に実験を行いましょう!

 

太陽風車をつくってみよう

①お弁当容器などの透明プラスチックのふたで羽根をつくります。

 真ん中にはボールペンの先などでくぼみを作り、羽根の角度は60度ほどにします。

②台をつくります。

 下図の型で切り取り、セロハンテープでとめます。

 

③台に羽根をつけます。

 紙にシャープペンシルの芯をこすって、芯の先を尖らせます。

 粘土へ台をかぶせ、シャープペンシルの尖らせた方を上にしてさし、羽根を乗せます。

※シャープペンシルの先がよく尖っていないと、上手く回らないことがあります

大きめのグラスをかぶせれば、太陽風車の完成です!

 

太陽風車を観察してみよう

実験当日、気温は34℃

太陽光の当たるところに太陽風車を設置して、色による羽根の回転数の違いを観察してみましょう!

今回の台の色は、

(白)(赤)(黒)(太黒門)です。

太陽光を吸収する色ほどコップ内の空気が暖められ風車がよく回りました。

回転数が多かった色の順番

太黒門 → 黒 → 赤 → 白

 

※暑い日の観察では、熱中症に気を付けて観察してください。

 

実験を深掘り!研究を発展させてみる

工夫を追加することで、より深みのある自由研究になります。

たとえば…

・土台の素材を変えてみると結果が変わるか?

・晴れの日 と 曇りの日、回転に違いがでるか?

・風車の大きさや、羽根の枚数を変えるとどうなる?

 

実験を通じて、太陽光を活用したエネルギーの大切さを考えたり、応用例(ソーラーパネルや太陽熱温水器など)について調べるのも良いですね。

自然エネルギーのパワーを体感してください

太陽風車の実験は、簡単に取り組めるうえに多くの学びが得られる素晴らしい自由研究のテーマです。
さらに、弊社の黒色製品【太黒門】を使うことで、他にはないユニークな視点からエネルギーの仕組みを探ることができます。

ぜひこの実験を通じて、自然エネルギーのパワーを体感してください!
質問があれば、お気軽にコメントやお問い合わせください。

 

今回 台に使用した黒色製品は…

世界一黒い布「特級暗黒布【太黒門】」可視光域の光吸収率は99.9%

特級暗黒布【太黒門】を背景に撮影した写真です☟

最後までお読みいただきありがとうございました。

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