【プロ実証】物撮りの黒背景づくり!床の反射を消すカーペット「黒色無双・絨」

本記事には、フォトグラファーの鈴木遥介様による撮影写真を掲載しています。
物撮りの黒背景、床の『テカリ・シワ・毛倒れ』に悩むカメラマンへ。
こんにちは。暗素研の小笠原です。
スタジオでの物撮りや商品撮影において、誰もが一度はぶつかる壁。
それが「完全な黒背景(暗黒)」を作る難しさです。
「黒い背景紙や布を買ったのに、照明を当てるとうっすら白っぽくテカってしまう…」
「被写体を置いた部分のシワや、布の毛並みの乱れが写真に写り込んでしまう……」
そんな物撮り特有の悩みを一撃で解決する新しい選択肢として、
今、注目を集めているのが、世界一黒い絨毯「黒色無双・絨」です。
今回は、商品撮影や広告撮影で活躍されている
フォトグラファー・鈴木遥介様に、「黒色無双・絨」を実際の撮影現場でご活用いただきました。
撮影のプロは、この“反射しない黒”をどのように評価したのか。
作例とともにご紹介します。
■ フォトグラファー 鈴木遥介(ようすけ)様
商品撮影や広告撮影を手掛けるフォトグラファーとして活躍されています。
チャンネル登録者数約2.3万人(2026年6月時点)のYouTubeチャンネル「写真撮る人鈴木遥介」では、
ライティング技術や撮影機材のレビュー、商品撮影のノウハウなど、撮影現場で役立つ情報を発信されています。
👉You Tubeチャンネル:「写真撮る人鈴木遥介」
👉Xアカウント:@capriciousinfo
■ プロカメラマンが魅せる、「黒」の使い方
まずは、鈴木様が実際に「黒色無双・絨」を使用して撮影された、こちらの作例をご覧ください。

撮影:鈴木遥介 (トリミングは暗素研にて行っています。)
世界一黒い絨毯「黒色無双・絨」が床面と壁面に設置されています。
白い石膏像に強い光を当てているにもかかわらず、背景と床面が完全に「無(虚無)」へと溶け込んでいるのがお分かりいただけるでしょうか。
グラデーションすら存在しない、まさに異次元の黒。
そのおかげで、被写体の滑らかな立体感とディテールがこれ以上ないほど鮮明に際立っています。
よく「漆黒」という表現が使われますが、本来「漆黒」とは漆(うるし)のような艶のある黒色のこと。
しかし、光を完全に吸収する「黒色無双・絨」が作り出すこの空間には、艶も反射も存在しません。
ここにあるのは、絶対的な無反射の黒。
まさに「暗黒」という言葉こそがふさわしい空間です。
■ 撮影者を悩ませる「床面の反射・シワ」を完全解決する新アプローチ
スタジオ撮影で完全な黒背景を作りたい場合、
暗素研 最高峰の反射防止布「太黒門」を検討される方も多いと思います。
( ■ 太黒門 :光吸収率99.9%を誇る世界一黒い布 )
もちろん、壁面や背景として垂直に垂らすなら、軽量で扱いやすい太黒門はベストな選択肢です。
しかし、「被写体を直接置く床面(設置面)」に関しては、少し話が変わります。
カメラマンの皆様なら共感していただけると思いますが、一般的な背景紙や布を床に敷くと、以下のようなストレスが生まれます。
・被写体を置いた重みでシワやヨレができる
・背景が微妙に反射してしまう
・ベルベット等の起毛素材だと、被写体を乗せた部分の「毛」が倒れて、そこだけ光を反射(色ムラ)してしまう
そこで提案したいのが、鈴木氏も実践してくださった「床面に絨(じゅうたん)素材を選ぶ」という新しいアプローチです。
撮影:鈴木遥介
スタジオの様子。床面と背景に「黒色無双・絨」を設置。
■ なぜ床面に「黒色無双・絨」を選ぶべきなのか?

撮影:暗素研 「黒色無双・絨(ロールタイプ)の画像」
「黒色無双・絨」が物撮りの床面として圧倒的に優れている理由は、素材としての特徴にあります。
・耐久性がある
一般的な起毛布と違い、絨(じゅうたん)素材特有のタフな構造により、被写体を置いたり手で触れたりしても「毛が倒れてテカる」という現象が抑えられます。
汚れた場合には、水洗いも可能です。
・高い光吸収率
光陽オリエントジャパンが培ってきた「光を吸収する黒」の技術が詰め込まれており、光吸収率99.7%を誇ります。
今回事例では、壁面と床面に並べた際、境目がはっきりとわかるか、という検証もされていたため背景も「黒色無双・絨」でしたが、
壁面には比較的軽量である布素材「太黒門」も有効です。
「垂直面(壁)には太黒門、水平面(床)には黒色無双・絨」。
それぞれの素材の強みを適材適所で活かしたこの組み合わせこそが、最高の暗黒背景をつくりだすスタジオ撮影の究極の最適解と言えます。
↑ 鈴木氏のYou Tube動画。
黒背景をつくるための、様々な無反射素材の撮影比較が丁寧にされています。
■ 気になるホコリ対策は?
「これだけ黒いと、ホコリや白いゴミが目立つのでは?」と心配される方もいるかもしれません。
確かに、光を限界まで吸収する構造ゆえに、付着したわずかなホコリは視認しやすくなります。
しかし、そこはタフな絨毯素材。
撮影前に市販の粘着クリーナー(コロコロ)でコロコロと転がすだけで、繊維を傷めることなく一瞬で綺麗にメンテナンスが可能です。
デリケートな特殊ペイントや薄い背景紙よりも、はるかにガシガシと現場で使い倒せる耐久性を備えています。

撮影:暗素研。画像の様なクリーナーで清掃ができる。
■ まとめ:あなたの物撮りを、次のステージへ

撮影:暗素研 「黒色無双・絨のタイルタイプの画像」
鈴木様の素晴らしい作例が証明している通り、
「黒色無双・絨」は、これまでの黒背景の常識を覆すポテンシャルを秘めています。
テカリやシワに悩まされず、ライティングだけに 100% 集中できる贅沢な撮影環境を、あなたのスタジオにも導入してみませんか?
一度この「暗黒」を体験すると、もう普通の黒背景には戻れなくなるはずです。
ではまた次回。
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