光学素材の選定診断ガイド/ 暗素研

あなたの現場に効く
「黒」を、3つの質問で。

光吸収素材選びは「黒さ」だけではなく、使用波長、必要性能を含めた見極めが大切です。3つの質問で あなたの現場に最適な素材を絞り込みます。

7つの素材、最小全反射率0.1%から

3つの質問を始める →
無反射ARマーカー用アクリルパネルの製品写真 ファインシャットのレーザーカット加工サンプル 近赤外吸収植毛布IR1500の反射比較写真

重ねて比べる、全反射率

気になる製品を選択してください。波長域ごとに光吸収性能が異なります——これが「波長で選ぶ」理由です

0.1% 0.3% 1% 3% 10% 30% 100% 可視光 紫外 近赤外 250 500 1000 1500 2000 2500 WAVELENGTH (nm) 全反射率 %(対数)
反射率は全半球反射率(入射角8°)の実測代表値であり、保証値ではありません。250~2500nmを5nm刻みで測定した実測データを25nm間隔で描画しています。

製品一覧表

全半球反射率(AOI8°) %
暗素研 光吸収材シリーズの反射率・厚み比較表(550nm・950nm・1500nmの全反射率と厚み、主要特性を製品ごとに掲載)
製品 材質 550nm 950nm 1500nm 厚み(mm) 主要特性 製品ページ
ファインシャットシリーズ
ポリウレタン
スポンジシート
0.5~1.2 0.6~1.2 0.6~1.4 0.2~0.71 薄型ながら高い光学特性とカット加工性を両立。
裏面粘着有無を選択可能で、耐候性・耐水性も優れている。
ファインシャット
シリーズ →
特級暗黒布 太黒門
起毛布素材 0.1 37.7 19.0 1.8 特殊なパイル構造による圧倒的な世界一黒い布。
BCなし/あり仕様の選択可能。美術館基準Oddyテストに合格。
特級暗黒布 太黒門 →
無反射植毛布NF
起毛布素材 0.3 9.9 43.7 0.9 均一な低反射性能を発揮。裏面粘着有無を選択可能。
ノンホルマリン仕様で屋内でも扱いやすく、カットや縫製も○
無反射植毛布NF →
近赤外吸収植毛布 IR1500
起毛布素材 0.3 0.3 0.5 0.8 可視光~2500nmのInGaAs領域まで対応する近赤外吸収性能。
粘着有無選択・カット加工も可能。
近赤外吸収植毛布IR1500 →
真・黒色無双
水性アクリル塗料 0.6 2.0 10.7 微細な塗膜構造で光を閉じ込める世界一黒い水性塗料。
筆・エアブラシに対応し、複雑形状にも塗布可能。
真・黒色無双 →
黒色無双IR
水性アクリル塗料 2.4 2.5 2.5 赤外域の迷光吸収と高熱放射(放射率0.98)を両立。
臭いを気にせず手軽に塗装、自然乾燥○【リスト規制該当製品】
黒色無双IR →
黒色無双・絨
絨毯 0.3 0.3 0.3 ロール 6.6
タイル 7.7
歩行・水洗い可能な高耐久設計。制電糸採用で静電気も抑制。
光学暗室や映像空間の反射やノイズを極限まで抑制。
黒色無双・絨 →

4つの黒い材質

貼る 切り出す
ポリウレタンスポンジ素材

極細発泡ポリウレタンの微細な多孔質構造が、超低反射と発塵抑制を両立。JAXAの宇宙望遠鏡「JASMINE」にも採用された、光学機器内部の迷光対策のスタンダードです。

ファインシャットシリーズ →
貼る 広い面
植毛布素材

広い面積を一気に無反射化できる、コストパフォーマンスの主役。可視光の究極を狙うなら太黒門、コスパ重視ならNF、近赤外まで踏み込むならIR1500と、狙う波長で選び分けます。

起毛布素材を見る →
塗る 複雑形状
水性アクリル塗料

貼れない形にも黒を回せるのが塗料の強み。筆・エアブラシで自然乾燥。可視光の究極なら真・黒色無双、2500nmまで吸収し続ける赤外対策なら黒色無双IRです。

塗料を見る →
敷く 歩く
絨毯

踏める・洗える光吸収素材。歩行や水洗いに耐える高耐久設計で、光学暗室やマシンビジョンの床面といった人が実際に歩く場所の無反射化に対応します。

黒色無双・絨 →

ここから先は、暗素研が引き受けます。

レーザーカット加工
形状が複雑でも大丈夫。加工はこちらで。

公差±0.15mmの高精度レーザーカット。
1枚の試作から量産まで、図面や形状指示に基づいて仕上げます。

カット加工の詳細 →
技術サポート
迷ったら、測定データごと相談してください。

使用波長・環境条件をお知らせいただければ、専門スタッフが素材の組み合わせまで含めてご提案します。サンプルのご用意も可能です。

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